施設について
検診車の紹介
新しく製作した検診車をご紹介いたします。
胃がん検診車「きぼう17号」完成‼
この度2020年3月、新しく胃がん検診車が完成いたしました。
宮城県対がん協会は1960年に世界初の胃集団検診車を導入し、2006年にはデジタル検診車に移行されました。今回製作いたしました「17きぼう」は当協会の胃検診車としては初めてフラットパネルを導入し、従来のシステムに見られた、画像の歪みや感度のムラをなくし、広い視野を確保いたしました。また、最新の画像処理技術による高画質化、被爆線量の低減を図り受診者の方々に配慮した構造になっていたり、コンパクトな車体で幅広い運用が可能となっているため、宮城県の皆様の健康保持増進にお役にたつべく県内各地を巡回いたします。
助成事業による、検診車をご紹介いたします。
JKA2018年度助成事業胃がん検診車「すみれ8号」の紹介
1.助成事業の概要
(1) 事業の目的
今回採用したフラットパネル搭載の検診車はCR方式に比較すると操作性に優れ低線量で高画質の画像撮影が可能となり、また画像表示も速いことで検診の待ち時間も減少し、受診者の負担軽減にもつながる。
(2) 事業の目標
撮影装置については、日本人女性に最適な検査環境をお届けすることをコンセプトに開発されており、フラットパネルは高画質、高効率な直接変換式を採用しております。
2.予想される事業実施効果
最新鋭のフラットパネル搭載の乳がん検診車を整備したことにより、低線量で高画質の画像撮影が可能となり、短時間で撮影・確認できることから受診者への負担が軽減し効率の良い検査が行えることが見込まれます。
3.事業成果物 本事業に係る印刷物
平成31年3月28日 命名披露式開催時に作成したパンフレット
4.事業内容についての問い合わせ先
- 団体名
- 公益財団法人 宮城県対がん協会
(コウエキザイダンホウジン ミヤギケンタイガンキョウカイ) - 住所
- 〒980-0011
宮城県仙台市青葉区上杉5丁目7-30 - 代表者
- 代表理事 下瀬川 徹 (シモセガワ トオル)
- 担当部署
- 総務課 (ソウムカ)
- 担当者名
- 鈴木 里恵(スズキ リエ)
- 電話番号
- 022-263-1636
- FAX
- 022-263-1548
- office@miyagi-taigan.or.jp
- URL
- http://www.miyagi-taigan.or.jp